青い小麦 〜diary〜       
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第15回ヒアシンスハウス夢まつり in別所沼

 

 

 

 

 

今年の夢まつりのご案内です

 

ヒアシンスハウス竣工15周年、感慨深いなぁ。

 

 

 

 

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10:44 / ヒアシンスハウス・立原道造 / comments(2) / -
立原道造*没後80年記念展示会 のお知らせ

 

 

 

 

 

立原道造 没後80年記念展示会 のお知らせをいただきました

 

3月29日の風信忌を過ぎての小さな展示会

 

記念館無き後 道造さんの顕彰活動も中々難しい様子ですが

 

軽井沢を始め小規模ながら展開されていたり

 

雑誌や新聞などでは思いの外取り上げられていてうれしく思っています

 

先月も天声人語にヒアシンスハウスのことが書かれていました

 

 

今回の会場、松林ギャラリーは銀座の奥野ビル内なのですが

 

ここは以前から行きたかった場所です

 

建築をされていた道造さんの展示会が

 

この今も残る古き良き建て物内で開催されることに

 

感慨を覚えます

 

 

そして

 

手動のエレベーターに今から心震えます^^;

 

 

 

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20:25 / ヒアシンスハウス・立原道造 / comments(0) / -
忘れてゐた

 

 

       

忘れてゐた

 

いろいろな単語

 

ホウレン草だのポンポンだの

 

思ひ出すと楽しくなる

 

         立原道造(詩集『さふらん』より)

 

 

 

 

ありがとう、道造さん*

色々なものから離れていたけれど

 

想いや言葉が

真夜中ほのかに光りながら

宙を舞うのを見たような気もしたけれど。

 

この詩を思い出して

気持ちがほぐれるような

あたたかな気持ちになりました。

 

 

 

 

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11:33 / ヒアシンスハウス・立原道造 / comments(2) / -
第13回ヒアシンスハウス夢まつりin別所沼

 

 

 

 

 

 

今年も「ヒアシンスハウス夢まつり」が開催されます

 

川添大輔氏・加藤純氏・津村泰範氏による鼎談<小屋としてのヒアシンスハウスの魅力>では

どんなお話を聞かせていただけるのでしょうか、とても楽しみです

 

 

 

木枯らし一号が吹きましたが

秋が一気に深まりそうなこの季節

清楚であり続けながら、年月を経て品格を備えてきたヒアシンスハウスです。

 

 

 

 

 

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15:08 / ヒアシンスハウス・立原道造 / comments(0) / -
では、また秋が・・・

 

 

 

 

 

 

 

拝啓

辺りの緑愈々濃く、空さへ鮮やかな紺青見せて、

心自ら踊る盛夏の候をつい昨日と思つてゐる間に

早や朝夕の風は秋の淋しさを告げんとする初秋の候になりました。

残暑未だ去らず日中の暑さ、盛夏と変わらねどその風吹くを聞くときは

早秋の涼しさそぞろ感じられます。

 

 

これは立原が13歳の8月31日に学校の先生に宛てて書いた手紙の書き出しです

 

 

ほんとうにたのしかつた日々。

けふ一日、この光のなかで僕の夢を完成させようとおもふ。

きのふまでの霧や雲が晴れてけふは美しい陽気な日よりだ、

ときどき小さい雲がよわよわしく陽ざしを蔽ふのさへなつかしくおもはれる。

では、けふよ、僕の夏よ、さよなら!

おまへもいつしょに言ってくれ、そのさよならを。

山羊が白い身体を、秋の風に任せてゐる。

林が鳴ってゐる、雲が散つてゐる。

 

では、あさつての夕暮れに.....また。

 

 

こちらは立原の生涯最後の夏、恋人の水戸部アサイ宛への手紙

 

 

今年の夏は雨が多くて海を見に行く約束も果たせなかった

でもこうしてすっかり秋になった今この時も 雨音がしている。

 

では、秋が深まるころに・・・また。

と、昨日友人にメールをしたばかり

道造さんの真似じゃないけれど。

 

 

 

 

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16:46 / ヒアシンスハウス・立原道造 / comments(0) / -
第12回 ヒアシンスハウス夢まつり*

 

 

 

 

直近ではありますが 今週末11月6日にヒアシンスハウス夢まつりが開催されます

昨年は雨のヒアシンスでしたが今年は晴れそうです☆

 

メインとなる今年の講演会は宮沢賢治の研究者でもあり「四季派学会」の主要メンバーでもある 岡村民夫氏です

<立原道造再評価のためにー文学の道を生きるのと同じ熱情で建築の道を生きるということ>という演題での講演、

とても楽しみです。

 

折しも今 さいたまトリエンナーレの開催中で

ヒアシンスハウスのある別所沼には 日比野克彦氏の作品「種は船」がゆるやかに浮かんでいます

ハウスも会場の一部となり訪れる人も多くなっています

 

 

 

永遠ではないヒアシンスハウスだからこそ

そこにある想いを明日へ、明後日へと伝えていく

13年目のヒアシンスハウスもよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

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22:20 / ヒアシンスハウス・立原道造 / - / -
五月は







 「もうひとつの 」   
 
         川崎 洋  
  
   五月は
   
   春でもない夏でもない
   
   もうひとつの季節

   
   湖は
   
   海でも川でもない
   
   もうひとつの眩しさ

  
   すべては
   
   あなたの
   
   熱中でもない放心でもない
   
   もうひとつの無心のために





自分の心の中は
無心なのかな、放心なのかな・・・


先日のヒアシンスハウスで
とある新聞社の方がコラムを書くヒントにと来室され
詩はあまりよくわからないけれど
五月のそよ風を・・・って病床で語ったという話がありますよね
それで来てみました、ということでした


立原さんの逝く丁度一週間ぱかり前の雨の日に、私たちは中野の病舎にお見舞にいった。ライラックと赤い小さい花の薔薇の鉢植と本とを持って。立原さんは大へん元気であった。「何か欲しいものがあれば、注文なさるといいわ」と私がいふと、「それでは注文を出しませうか、一度づつでおしまひになる小さな罐詰をいくつも欲しいのです。さうすると食事の度に楽しみでせう。それがサンタクロースのおぢいさんが持って來るやうな袋の中に入っていると── さううれしいな──  」といひ、その日友人が贈ったみどり色の小さい洋書を開き、「最も寂寥な者こそ遂に道を發見する」といふ扉にかいた新しいペンのあとを、じっとながめるやうにしてゐたが、左手で本をふせると、それからもう一つ欲しいものがあります、五月のそよ風をゼリーにして持って來て下さいといひ、非常に美しくておいしく、口の中に入れると、すっととけてしまふ青い星のやうなものも食べたいのです ── ともいった                     立原道造追悼號 若林つや「野花を捧ぐ」より



思へばこの季節になって道造さんの五月のそよ風〜の言葉に想いを馳せたのは
この日が初めてだったなぁ、と・・・。




庭の薔薇をテーブルに飾り
その花もドライとなり
ミモザの小さなリースの横に吊るした。


 



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12:10 / ヒアシンスハウス・立原道造 / - / -
ヒアシンスハウス・夢まつり、立冬






第11回ヒアシンスハウス夢まつりが開催されました
去年と同じ冷たい雨・・・

雨に煙る別所沼






座る人のいない青いベンチ


前庭で行われるはずだったダンスパフォーマンスは
別所沼会館へ場所を移しました
3部からなるパフォーマンスのうち「心と体のせめぎあい」と題された作品を
鑑賞しました
前衛的な・・・コンテンポラリーダンス・・・
わからない、わからないけれど引き込まれていく不思議さ
たった一人のダンサーの世界に浸りました


そしてハウス前の新しい標識の除幕式














桜の木でできていて風や水を感じさせる 
いかにもヒアシンスハウスらしい素朴なデザインです
この後の講演会で制作に関する詳しいお話を聞けるようでしたが
今回は娘を連れて行ったので講演会はパス、残念でした









二人でぶらぶらと沼の周りを歩きながらの帰り道
雨降る立冬の日に ひまわりが・・・

それは 季節外れに咲いて健気だわ、という感情より
ただ悲しく思えた。



秋 青い空の向こうに
かなしみは行き かへらず
それらはしづかになつた

         立原道造




 



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17:43 / ヒアシンスハウス・立原道造 / - / -
僕は、窓がひとつほしい





●「鉛筆・ネクタイ・窓」より 

僕は、窓がひとつ欲しい。

あまり大きくてはいけない。そして外に鎧戸、内にレースのカーテンを持つてゐなくてはいけない
ガラスは美しい磨きで外の景色がすこしでも歪んではいけない。窓台は大きい方がいいだらう。窓台の上には花などを飾る、花は何でもいい、リンダウやナデシコやアザミなど紫の花ならばなほいい。

そしてその窓は大きな湖水に向いてひらいてゐる。湖水のほとりにはポプラがある。お腹の赤い白いボオトには少年少女がのつてゐる。湖の水の色は、頭の上の空の色よりすこし青の強い色だ、そして雲は白いやはらかな鞠のやうな雲がながれてゐる、その雲ははつきりした輪廓がいくらか空の青に溶けこんでゐる。

僕は室内にゐて、栗の木でつくつた凭れの高い椅子に座つてうつらうつらと睡つてゐる。タぐれが来るまで、夜が来るまで、一日、なにもしないで。

僕は、窓が欲しい。たつたひとつ……。





第11回 ヒアシンスハウス夢まつり のお知らせです








ハウス前庭の新しい標識の除幕式がとても楽しみです

去年は雨でした
今年はよいお天気になりますように・・・。





 



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12:50 / ヒアシンスハウス・立原道造 / comments(0) / -








「本」
   立原道造


星や月のあかるい夜だつた。

往来で、僕は、一冊の本を拾つた。

ところがうちへ帰るまでに迂闊にも中に書かれたことを落としてしまつた。

それで、翌朝早く行つてみたら、

道端の草のなかで 女王様や道化役者や行列が

牝羊だの孔雀だのと一しよになつて

きれいな空気のなかでさわいでゐた。





楽しそうな本をひろったのね・・・


この夏はたくさんの本を読みました
読み終わったばかりの本は 「まぐだら屋のマリア」・原田マハ著 
秋だからというわけではないけれど 瞼が熱くなりました


今宵、月のあかるい夜 スーパームーン
他にどんな呼び方がにあうかしらと
考えながらの黄昏

キッチンの傍らに一冊の本を置いて。









 
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